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ベランダとバルコニーの違いとは
ベランダやバルコニーがあることで家庭菜園や夕涼みやお月見、BBQを楽しんだりと家族にとって大切な憩いの場となります。
ベランダとバルコニーは一見同じに見えますが違いがあります。それは屋根があるかどうかです。ベランダには屋根があり、バルコニーには屋根がありません。それぞれには違った特徴があります。生活スタイルにあわせてリフォームしましょう。
ベランダ・バルコニーは劣化が早い
ベランダやバルコニーは外にあります。雨や風の影響を直接うける場所です。定期的にきちんとメンテナンスを行わないと、汚れ・さび・腐食・柵や手すりが外れる・床部分が傷むといった劣化がどんどん進んでいきます。
リフォームの際に防水対策やUVカット対策を行うなどベランダ・バルコニーを使用していくうえで発生していく問題点をカバーできるように事前に対策を講じましょう。
スチール製のベランダ・バルコニーは老朽化が進むと崩壊による危険性が増します。5年を目安に塗り替えを行うことをおすすめします。老朽化が進む前に定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。また、床部分のメンテナンスも重要です。定期的に防水工事を行うことでベランダ・バルコニーを長持ちさせます。床の点検は5年ごとに行い、防水工事は10年おきに行うことを検討しましょう。
マンションでリフォームする際の注意点
マンションのベランダは、マンションの共有部分です。マンションでその管理方法が決められているところもあります。マンションによっては、柵の設置や床材を敷詰めることを禁止しているところもあります。トラブルを未然に防ぐためにも管理組合に事前に確認したほうがよいでしょう。
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